エルサルバドル地震現地情報

日本時間2月16日12:00(現地時間15日夜9:00)現地からの電話連絡による。
情報提供者:ディアナ・ヌニエス(AICAT ホンジュラスの副代表ビルナの知り合いで、サンサルバドル在住のホンジュラス人)

一回目の時は中南米の広域から救援隊が入ったが、今回は前回より小さい地震であったことと、インド西部地震があったため、現地時間14日現在では4カ国からのみ救援隊が入っている。スペイン、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス。14日にメキシコ政府の救援隊が、15日にはグアテマラ、ホンジュラスの消防関係者が入った。
地震の規模それ自体は前回より小さいといいながらも、2回目だから被害が増幅しているのが実態。約30、000人が避難しているが、避難所が間に合わず、テントも充分ない。道路は不通で、食料、電気もない。
15日夜には死者が400人を越えたとの情報もあり、余震による死者としては数が多い。病院は一般患者は扱わず、地震による被災者のみを対象にしている。
前回の地震で川がせき止められているところがあり、水害が心配されている。(ホンジュラスの水害もこれが被害を大きくした)
サンサルバドルそのものは、被害もほとんどなく、水道、電気も問題ない。しかし、14日の夜には10数回の揺れを感じ、コンピューターの前に座るのも恐い。寝る時は靴を枕元に置いている。主人はビルの3階に仕事場があるが、とても恐い。                       
以上

川住サンドラさん(広島在住のエルサルバドル人)の談話:
現地の家族に電話をしたところ無事が確認できた。しかし、前回の地震から復興が進んでおらず、不安が一層高まり落ち込んでいる様子である。
街頭募金や郵便振替で子供からお年寄りまで多くの方からお寄せいただいた暖かいご支援に深く感謝している。現地の方々にとっても大きな励みになると思う。ただ、インターネットでエルサルバドルの新聞を見たところ、治安が悪化しており、援助トラックが強盗にあったという記事が掲載されていた。現地に入る際はくれぐれも気をつけてほしい。
以上